Go Forward

「国際化拠点整備事業(G30)」組み立て直し

2009年度に明治大学を含む13大学が採択された「国際化拠点整備事業(グローバル30)」は、昨年末の行政刷新会議・事業再仕分けで、他大学や日本人学生の便益を考慮すること、産業界との連携を図ることなどを軸に組み立て直しがされた。名称もそれまでの「国際化拠点整備事業」から「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」に改められた。グローバル30(G30)は通称として存続する。

本学の国際化への取り組みは着実に成果をあげ、5月1日現在の留学生は1126人(昨年度比113人増)、5年前の約2倍となった。今後はさらに、グローバル人材育成のための学生送り出しが一層強化されるなど「グローバルコモンプログラム」が引き続き推進されていく。