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卓球 春季関東リーグ王座奪還 ルーキー三銃士、登場



体育会卓球部が2011年度春季関東学生リーグ戦(5月9~17日、東京武道館・代々木第二体育館)で3季ぶり34回目の優勝を果たした。春季リーグは実に8年振りの王座奪還。

今季の明治大学は、世界卓球選手権に出場したエース水谷隼(政経4)を欠きながらも神巧也(政経1)、岡田崚(商1)、平野友樹(商1)の3ルーキーが奮闘。上級生もチーム力を発揮し、初戦から順調に勝利を重ねた。終盤中央大との大接戦を経て最終戦はライバル早稲田大と対戦。1番2番と先取されながらも3番以降盛り返し、4-2で逆転勝利。全勝優勝を果たした。

『常勝メイジ』も昨年度は春・秋の関東リーグそして全日本インカレと準優勝に甘んじていたが、そんなストレスも見事解消。今後の勢いを予感させる勝利となった。

(写真提供:明治大学スポーツ新聞部)