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校友会 2013年度 定時代議員総会を開催

「校友会は発展する明治大学の背中を押していく」と村山名誉会長

明治大学校友会(会長=向殿政男・名誉教授)は7月28日、駿河台キャンパス・リバティホールで2013年度の定時代議員総会を開催した。代議員総会は校友会の会則が定める重要事項を審議・決定する会議で、当日は代議員総数600人中、委任状を含め512人が出席。大学からは来賓として、日髙憲三理事長、福宮賢一学長をはじめ役員が出席した。

総会は、物故校友への黙祷を捧げた後、山口正廣副会長の開会の辞でスタート。国歌を斉唱し、大学および校友会役員が紹介された。

冒頭あいさつに立った村山富市名誉会長は、「今や明治大学は、単に日本の明治大学ではなく、世界に飛躍する、世界に多くの活躍できる人材を送り出す、そういう大学に発展をしていくのだと感じた」と述べ、戦時中に韓国から明大へ留学していた学生の日記に書かれていた「厳しい思想統制の中で、明治には自由があった」という一節を紹介。「明治大学は、厳しい状況の中でも『権利自由』という大学の基本精神をしっかり守り続けてきた。そういう輝かしい伝統をもった明治大学だから、これからどこにも負けない。なるほど日本の明治だ、なるほど世界の明治だ、というような大学に発展する可能性を十分もっている。その実現に向けて一層力を合わせて頑張らなければならない」と力強いメッセージを発した。
続いて登壇した向殿会長は、明大と校友会の成り立ちに触れつつ「明大の良さは、村山名誉会長も挙げた“自由”と“多様性”だ」とした上で、「明治大学は不思議な大学で、卒業して年を経るほど母校が好きになっていく。先輩がちゃんと後輩を面倒みて、先輩から受けたこの恩は後輩に返すという伝統がある。それを支えるのが校友であり、校友会だ」などと述べ、校友会への一層の理解と協力を呼びかけた。

続いて、来賓を代表して日髙理事長、福宮学長、片桐通夫連合父母会長がそれぞれ日ごろの感謝や祝辞を述べた。
その後、議長団・議事録署名人らを選出して議事に入り、昨年度会務の報告と決算、2013年度事業計画・予算などについて審議し、それぞれ提案どおり承認された。

議事終了後は、親子孫3代卒業生表彰があり、親・子・孫3代そろって明治大学を卒業した内野和治(1956年経営学部卒)、治樹(1986年法学部卒)、有紀(2013年法学部卒)の3氏を表彰した。

このほか、10月5日に全国校友大分大会を開催する大分県支部へ、昨年度の静岡支部から大会旗のリレーと、大分大会実行委員会による大会PRが行われた。続いて、来年度開催の新潟大会の案内も行われた。
 
最後は、万歳三唱後に肩を組んでの校歌斉唱。齋藤柳光副会長が閉会の辞を述べ、総会は盛会のうちに終了した。
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