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校友会大韓民国支部・台湾支部の役職者を招き懇談会を開催

あいさつに立つ韓国の朴支部長 台湾の鍾幹事長 隅田川の花火も大韓民国・台湾両支部の関係者を歓迎した

2013年度の校友会定時代議員総会の前日となる7月27日、日髙憲三理事長は大韓民国支部および台湾支部の関係者を招き、駿河台キャンパスのグローバルフロント17階グローバルラウンジで懇談会を開催。日髙理事長をはじめ大学役員と、向殿政男校友会長ら校友会役員、両国の関係者ら約35人が集った。

この会は、本学関係者が韓国および台湾を訪問した際の尽力に対する感謝の機会として初めて催された。

開会にあたり、来日を直前に急逝した葉潛昭台湾支部長の冥福を祈り黙とうが捧げられた。続いて、日髙理事長、向殿校友会長から訪韓・訪台した際の歓待や支援について謝辞が述べられ、橋口隆二経営企画担当理事の乾杯の発声で懇談となった。

返礼のあいさつに立った韓国の朴元錫支部長は、「母校の明治大学から韓国を訪ねてくださるのは、光栄であり、支部にとって励ましになる。これからも明治大学を愛する心、校友会を愛する心を後輩に引き継ぎながら、母校発展のために尽力したい」と語った。

台湾の鍾元彬幹事長は、「日本への留学で語学力を身につけ、日台やアジアで展開している商社の仕事が発展した。また、明大の後輩留学生と結婚もした」と、自身と明大の縁を交えて母校への謝辞を述べた。