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理工学部 2013年度 夏休み科学教室を開催

太陽に当てるとイヤホンから音が聞こえた 「金属の旅-銅メダルを金色に!?」では、身の回りのいろいろなものを金色にする実験を行った

理工学部は8月9日、地域社会貢献を目的とした「夏休み科学教室」を生田キャンパスの各校舎を使用して開催した。小学校1年生から高校3年生までを対象として、約600人(保護者含む)が参加した。

今年度のテーマは13個で、8学科の担当教員と明大生がそれぞれのテーマに分かれて、小中高生らと一緒に実験や実習・工作を行い、レクチャーを交えながら、工夫して物を作ること、観察することや科学のおもしろさを伝えた。

小学校4年生~小学校6年生を対象にした「太陽電池で動くラジオ!(電気電子生命学科)」に参加した小学校4年生の男子児童は、クラスで最初にラジオを完成させ、太陽光発電ラジオから出てくる音を確認すると「電気工作をつくるのが好き」と満面の笑みを見せた。

また、「ロボットカーで遊ぼう(情報科学科)」に参加した小学校5年生の女子児童は「将来の夢は、ロボットをつくる人になること」と目を輝かせながら学生の話に耳を傾けた。

テーマ名
モーターを作ろう
太陽電池で動くラジオ!
トコトコウォーカーを作って競争しよう
こまをつくろう
ロボットを作ろう
建築ドームを作ろう
金属の旅 銅メダルを金色に!?
めっきの世界
めっきを化学する 
放射線を測る 霧箱を作ろう 
ロボットカーで遊ぼう
数理パズルを解く
コンピュータプログラムを作ろう
水の中を浮き上がる泡に働く
いろいろな力たち
手回し発電機を作ろう