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博物館 明治大学で宮崎の歴史を学ぼう作文コンテスト受賞式を挙行

博物館長と記念撮影する受賞者たち 作文発表する下窪君

「明治大学で宮崎の歴史を学ぼう作文コンテスト」の受賞式が8月2日、明治大学博物館で開催された。

この作文コンテストは、明治大学博物館が所蔵する譜代大名内藤家文書と関わりの深い宮崎県の子ども達に、地域の歴史を調べ、ふるさとの歴史を作文で自慢してもらおうと企画されたもの。宮崎県延岡市の小・中学生、宮崎県内の高校生を対象に募集し、139件の応募作品から厳正な審査を経て、受賞者15人が決定した。

受賞式では博物館友の会の会員が見守る中、風間信隆館長(商学部教授)から小学生・中学生・高校生各部門の優秀賞1人、入選1人、計6人それぞれに賞状と記念品を授与。続く優秀賞の作文発表では、延岡市立旭小学校6年下窪智裕君が「延岡の能楽について」を、延岡市立恒富中学校3年浅井優香さんが「のぼり猿から伝わる思い」を、宮崎県立飯野高校3年出石英里子さんが「タノカンサア~地域に豊作をもたらす山の神~」を発表した。