その後の懇談で日髙理事長は「校友会の杉並区地域支部長もお務めいただくなど、明大への貢献に加えて、多大な寄付をいただいた。心よりお礼申し上げる」と謝辞を述べました。福宮賢一学長は、畠中氏の学生時代の華々しい活躍に触れつつ、「体育会の会長として、大切に活用させてもらう」と謝意を伝え、明大トップアスリートの育成に意欲を示しました。
畠中氏は「明大がスポーツで活躍している姿を見るのは本当にうれしい。頑張って明大の名を上げて欲しい」と要望。また、自身もテニスの指導者であり、多くのプロテニスプレーヤーを育てている立場から「スポーツは実力の世界ではあるが、人間性も大切。あいさつや礼儀。感謝の心を持つことが大切だ」と語り、教育機関としての指導(基金の運用)に期待を寄せました。
畠中 君代(はたなか・きみよ)
明治大学在学中は、ソフトテニスで1963・64年、硬式で1966年に、それぞれインカレで優勝するという偉業を達成。「日本のチャンピオンになって、世界のテニスを見てみたい」という夢を実現し、4大大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)にも出場した。多くのプロを輩出している「ビッグKテニススクール」で、現在も後進の指導にあたっている。
※広報誌「明治」4月号にインタビュー記事を掲載します
畠中氏は「明大がスポーツで活躍している姿を見るのは本当にうれしい。頑張って明大の名を上げて欲しい」と要望。また、自身もテニスの指導者であり、多くのプロテニスプレーヤーを育てている立場から「スポーツは実力の世界ではあるが、人間性も大切。あいさつや礼儀。感謝の心を持つことが大切だ」と語り、教育機関としての指導(基金の運用)に期待を寄せました。
畠中 君代(はたなか・きみよ)
明治大学在学中は、ソフトテニスで1963・64年、硬式で1966年に、それぞれインカレで優勝するという偉業を達成。「日本のチャンピオンになって、世界のテニスを見てみたい」という夢を実現し、4大大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)にも出場した。多くのプロを輩出している「ビッグKテニススクール」で、現在も後進の指導にあたっている。
※広報誌「明治」4月号にインタビュー記事を掲載します