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和泉キャンパスの地域連携活性化へ リバティアカデミーオープン講座を開催

多くの聴講者で埋まった会場

「東南アジアの“世界遺産”を散歩する」と題するリバティアカデミーのオープン講座が4月25日、和泉キャンパス・図書館ホールで開催され、講師の鳥居高商学部教授(専門:政治学・地域研究、多民族国家における政治・経済システムの研究)の“道案内”のもと、受講した130人が世界遺産の1つであるマレーシアの古都・マラッカの歴史を“散歩”した。

本講座は、杉並区教育委員会との共催。和泉キャンパスではこれまでにリバティアカデミー講座の開講の他、杉並区とは2004年に「杉並区図書館ネットワーク」協定を締結し、同年8月より区民に図書館利用サービスを提供している。また同年10月には、杉並区内の短期大学を含む4大学とともに、同区と包括協定を締結した。

また、世田谷区とは2013年以降、明大前駅再開発にかかわる「明大前街づくり学校」を開催するなど、地域連携を展開してきた。

加えて、2012年の和泉新図書館オープン以降、地域住民から一層の地域連携を求める声が強くなり、さらなる活性化を目的として今回のオープン講座が企画された。今後も定期的に、オープン講座を開講していく予定である。

(社会連携機構)