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サッカー部 ユニバーシアード日本代表に4人、バックアップメンバーに2人が選出

左から2番目が神川総監督、一番右が室屋選手=明大スポーツ提供

全日本大学サッカー連盟は5月11日、第28回ユニバーシアード競技大会(7月2日~14日、韓国・光州)に出場する日本代表メンバー20人、バックアップメンバー7人を発表した。体育会サッカー部からは和泉竜司選手(政経4)、髙橋諒選手(文4)、山越康平選手(法4)、室屋成選手(政経3)の4人が代表に選出され、バックアップメンバーとして差波優人選手(商4)と藤本佳希選手(文4)の2人が選ばれた。

サッカー部の神川明彦総監督が率いる日本代表は、マレーシア、ブラジル、イランと同組のグループCから勝ち残りを狙う。

室屋選手(政経3)がJFA特別指定選手に認定、FC東京へ

サッカーのユニバーシアード日本代表にも選出された室屋成選手(政経3)が、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)から4月21日付で特別指定選手に認定された。

受け入れ先は、大学1年時に練習参加したJ1のFC東京で、大先輩の長友佑都選手(2009年政治経済学部卒業、イタリアセリエA・インテル所属)と同じ道をたどることになった。

特別指定選手制度

サッカー選手として最も成長するユース年代に、組織や連盟などの垣根を越え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする制度。全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の第2種日本クラブユース連盟加盟チーム所属選手を対象に、日本サッカー協会が認定した選手に限り、所属チーム登録のまま、Jリーグなどの試合に出場可能となる。