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国際日本学部の学生団体「なかのフィルム」中野の人々をテーマにした写真展を開催

国際日本学部(中野キャンパス)の学生有志でつくる団体「なかのフィルム」が3月28日~30日、東京都中野区役所1階の交流ギャラリーで、中野の人々をテーマにした写真展「中野×写真 ~あなたの心の中にあるまちの姿~」を開催した。学生からの寄稿を以下に掲載する。



「なかのフィルム」は、中野の人々をテーマにした写真展開催のため、国際日本学部の学生により設立された団体です。メンバーはそれぞれ地域交流活動に積極的に取り組んできた学生で、「お世話になっている中野の皆さんに恩返しをしたい」という気持ちを込めて結成しました。

前例のない新たな企画への挑戦は、毎日が試行錯誤でしたが、沢山の方のご支援により、無事に写真展を成功させることができました。まず、大学に私たちの企画へのご理解をいただき、「宮城浩蔵奨学金」に採用されました。

また、中野区役所の広報課の方には、会場貸し出しや宣伝等で大きくバックアップしていただき、マルイ中野店には、写真展の告知パネルを大きく店内に展示していただきました。さらに、野方商店街の皆さんのご支援により、区役所での本展に先駆けて、野方のまちをテーマとした写真展も実現しました。他にも、有名人への取材の実現や、メディアに取り上げられたことなど、驚きの連続でした。

今回の写真展により、学生と中野のまちのつながりが広がりました。このつながりを中野キャンパスに持ち帰り、今後も中野のまちでさまざまなチャレンジをしていきたいと思います。

2016年国際日本学部卒業
臼井 愛菜