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震災復興支援センターが益城町を訪問 町長と意見交換も

西村町長(左)と意見交換する竹本センター長ら

明治大学震災復興支援センターの竹本田持センター長(社会連携担当副学長、社会連携機構長)は7月20日、熊本県益城町を訪問し、校友会熊本県支部の髙宮宏支部長らとともに、益城町の西村博則町長と面会した。

今回の訪問は、7月15日に益城町立木山中学校の生徒を対象に実施した折紙工学「夢講義」に続く、震災復興支援事業の進め方について、意見交換、協議をするためのもの。

竹本センター長は、東日本大震災における被災地および被災者支援の経験を踏まえながら、本学のこれまでの取り組みを説明。熊本地震で大きな被害を受けた益城町の子どもたちに対し、地元大学の支援事業との棲み分けを図りながら、校友会熊本県支部とも協力した支援体制の方針を伝えた。

今後の具体的な支援事業については、町内関係者と協議をしながら進めて行くこととなる。