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2016年度「秋季入学式」留学生ら79人が明大生に

「Congratulations on entering Meiji University!」と土屋学長

明治大学は9月19日、駿河台キャンパス・岸本辰雄ホールで2016年度「秋季入学式」を挙行。新たに、国際日本学部18人、大学院4人(経営学研究科1人、理工学研究科2人、グローバル・ガバナンス研究科1人)、専門職大学院57人(ガバナンス研究科36人、グローバル・ビジネス研究科21人)の計79人を明大生として迎え入れた。

式典の冒頭、告辞に立った土屋恵一郎学長は英語でスピーチし、新入生を歓迎。“歓待のユートピア”として門戸を開き続ける本学の取り組みを紹介した上で、「学問やスポーツ、世界との交流など明治大学には溢れるばかりの生気がある。その中で学び、さらに世界へと踏み出してほしい」と、今後の飛躍に期待を込めた。

続いて、柳谷孝理事長は祝辞の中で、135年前に創立した本学の歴史に触れながら、「権利自由」「独立自治」の建学の精神を紹介。さらに、4年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据え、「明治大学で磨いた個を胸に、皆さんが相互に理解し、尊重し合える地球市民の一員として活躍してほしい」と激励した。

最後は、混声合唱団の合唱による校歌の紹介が行われ、厳粛な雰囲気の中で秋季入学式は終了。世界各国から集まった新入生たちは、今後の大学生活への期待に胸を膨らませていた。