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新体制発足後、初の学長スタッフ研修会



秋季の学長スタッフ研修会が9月4日~6日の3日間、埼玉県さいたま市のラフレさいたまで開催された。

本研修会は教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に開催しており、今回は、土屋恵一郎学長のもとで初めての研修会となった。研修会には、副学長、学長室専門員、関係事務管理職などのスタッフが参加し、9月末に柳谷孝理事長に提出する2017年度の年度計画書や教学の諸課題について、活発な議論を行った。

研修会の冒頭、土屋学長から任期中の構想について発表があり、続いて副学長、学長室専門員が担当する各諸議題について議論した。検討議題では、教務関係、研究推進、国際連携、学生支援、社会連携、広報、スポーツ振興、キャンパス整備、男女共同参画、IRなど多方面にわたり活発な意見交換を行った。最終日には「2017年度学長方針」の策定について議論し、政策実行に向けた具体的な方策について踏み込んで検討。各機関で抱えている課題を学長スタッフで共有し、今後の方向性を示していくための充実した3日間となった。研修会の最後に土屋学長は、「明治大学を圧倒的な存在に出来るようなプランを進めていきたいと考えている。任期中は、学長スタッフの協力ものと、計画を実行していきたい」と、力強いあいさつで締めくくった。

今後、理事長へ提出する「教育・研究に関する年度計画書およびこれに関する長期計画書」の実現に向け、全教職員協力のもと、一丸となって政策を推進していくことが重要である。

(教学企画事務室)