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やっぱり明治がNo.1!

群馬県父母会長 根岸 誠

私が若い頃の明治大学は、熱血監督で知られ、星野仙一元阪神タイガース監督を育てた「島岡野球部監督」、また、重戦車ラグビーで「前へ」をモットーに日本一のラグビー部を築いた「北島ラグビー部監督」の印象が強かったです。私自身も明治大学に憧れ、受験をしましたが、残念な結果で終わりました。

しかし、縁あって長男が明治大学に合格し、子供には言えませんでしたが、子供以上に憧れの明治大学の合格を誰よりも喜んでいました。そんな折、父母会役員の依頼を受け、次男が中学生の時にPTA会長を引き受けた経験もあり、また、若い頃から「国民の奉仕者」と職場で育てられてきた環境もありましたので、父母会役員を引き受け、本年6月に開催された群馬県父母会総会で会長の大任を受けました。

現在、群馬県の父母会員数は400人弱ですが、会員の皆様全員が、「明治大学へ子供が進学して本当に良かった」と喜びを感じることができるよう、少しでも協力出来ればと活動しています。昨年度からは、「父母に対する就職支援セミナー」を自ら講師となって開催し、陰ながら支援する親としての心構えや、現在の若者の就職環境などを伝える機会を設けさせて頂いております。

民間のあるアンケート結果で明治大学は、進学校教師が選ぶ「生徒に進めたい大学」でトップ、「面倒見が良い大学」でも上位に選ばれました。この結果は、大学側および学生の努力の結果と思いますが、我が群馬県父母会も、明治大学応援歌の中に、「やっぱり明治がNo.1」とあるように「チーム明治!父母会」として頑張っていきます。