第1部の講演では、研究・知財戦略機構の三村昌泰特任教授、萩原一郎特任教授、杉原厚吉特任教授、総合数理学部の中村和幸准教授の4人が登壇。三村特任教授が、先端数理科学インスティテュート(MIMS)設立の経緯から10年間の道のりを紹介した後、萩原特任教授は世界から注目される折紙工学や機械学習、中村准教授は現象理解のための統計学の役割、杉原特任教授は錯視や錯覚のメカニズムなど、社会に存在するさまざまな問題を解決するための数理科学の応用について、自らの研究成果を基に解説した。
会場を移して行われた第2部の名刺交換・交流会では、鈴木利大広報戦略本部副本部長(学務担当常勤理事)が冒頭あいさつ。双方の関係者は飲食を交えながら数理科学の可能性について懇談するなど、ヒューマンネットワークのさらなる強化が図られた。
会場を移して行われた第2部の名刺交換・交流会では、鈴木利大広報戦略本部副本部長(学務担当常勤理事)が冒頭あいさつ。双方の関係者は飲食を交えながら数理科学の可能性について懇談するなど、ヒューマンネットワークのさらなる強化が図られた。
「数理科学する明治大学」は「メイジネット」でも紹介中