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駿台体育会がリオ五輪メダリストに功労賞を贈呈

さらなる飛躍を誓った海老沼選手

明大体育会のOB・OGによる親睦団体・駿台体育会は12月7日、2016年度懇談会を駿河台キャンパス・リバティタワー23階の岸本辰雄ホールで開催。体育会部長や監督をはじめ、大学役員・役職者も多数列席する中、リオデジャネイロ五輪でメダルを獲得した卓球部の丹羽孝希選手(政経4)、OBの水谷隼選手(2013年政経卒)、柔道部OBの海老沼匡選手(2012年商卒)の3氏に対し、国際的に顕著な功績を残したとして、功労賞を授与した。

柔道男子66kg級で銅メダルを獲得した海老沼選手は、受賞者を代表して謝辞。「今の自分があるのは、明治大学で学んだ4年間のおかげ」と関係者への感謝を述べるとともに、「銅メダルという結果は悔しいが、今後もさらに精進していきたい」と力強く語った。

当日は、ほかにも剣道部、硬式野球部、水泳部、射撃部、卓球部の5部に今年度の団体優勝部表彰が贈られた。