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文学部・2018年4月、心理社会学科に「哲学専攻」を新設

文学部は2018年4月、心理社会学科に「哲学専攻」を新設する(入学定員45人)。心理社会学科は既存の臨床心理学専攻、現代社会学専攻に加え3専攻体制となる。

哲学専攻では、現代社会の問題を実践的・多角的に扱うことを目指し、古代から蓄積されてきた先人たちの英知を文献・資料を通して学ぶことはもちろん、問題となる事象を探るため、現場に出たり、人に会って話を聴いたりする「実践」を重視する。さらに、西洋哲学のみならず、日本や中国の哲学も広く視野に入れ、また心理学や社会学の成果を取り入れながら、さまざまな思索のかたちを「多角的に」学んでいく。