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2017年度「博士学位授与式」を挙行

57人に博士学位

坂本大学院長が在職中のエピソードを踏まえ激励した 答辞を述べる鈴木さん

2017年度博士学位授与式が3月27日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで執り行われ、57人(課程博士49人・論文博士8人)が栄誉ある学位を取得した。

式典には、坂本恒夫大学院長をはじめ、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長、法人役員、各研究科長らが列席。一人ひとりに学位記を授与後、式辞に立った坂本大学院長は「明治大学は社会に開かれた大学。皆さんも社会に開かれた研究を心掛けてほしい」と激励した。

答辞には、鈴木仁里さん(商学研究科)が登壇。指導教員らへの感謝を述べるとともに、「恒(つね)に学び退かない強い心、“恒学不退の精神”で真剣に研究の道を進んでいきたい」と、力強く今後の飛躍を誓った。

なお、今回初めて、教養デザイン研究科ならびに国際日本学研究科から博士学位取得者が誕生している。