安藏校長は式辞で、高度な英語教育をはじめとする勉学や班・部活動など、学校生活の中で努力を続けてきた卒業生に対し、「互いに協力し、励まし合い、大きく成長してくれた。明治高校の歴史上、最も成果を成し遂げた学年だ」とたたえ、「明治高校卒業生としての矜持を持って、第一級の人物として成長していきたまえ」と力強く背中を押した。
卒業生を代表して答辞に立った大塚健太さんは「明治高校で学んだことを誇りに、自分の人生だけでなく広く社会に還元し、日本そして世界に貢献できるよう、卒業生一同、精進していきたい」と誓った。