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付属明治高校で卒業式

274人が学び舎を巣立つ

安藏校長から一人ひとりに卒業証書が手渡された

付属明治高等学校は3月10日、2017年度(第70回)卒業証書授与式を同校鵜澤総明ホールで挙行した。卒業生274人(250人が明治大学合格、24人が他大学進学予定)が、慣れ親しんだ学び舎を後にした。

式典には、柳谷孝理事長や土屋恵一郎学長ら大学役員・役職者が出席。保護者、在校生、来賓、教職員らに見守られながら、卒業生一人ひとりが、安藏伸治校長から卒業証書を受け取った。

安藏校長は式辞で、高度な英語教育をはじめとする勉学や班・部活動など、学校生活の中で努力を続けてきた卒業生に対し、「互いに協力し、励まし合い、大きく成長してくれた。明治高校の歴史上、最も成果を成し遂げた学年だ」とたたえ、「明治高校卒業生としての矜持を持って、第一級の人物として成長していきたまえ」と力強く背中を押した。

卒業生を代表して答辞に立った大塚健太さんは「明治高校で学んだことを誇りに、自分の人生だけでなく広く社会に還元し、日本そして世界に貢献できるよう、卒業生一同、精進していきたい」と誓った。