2025年02月04日
表彰式では、波多野宏一連合父母会長、合田正人文学部長(文学賞運営委員長)のあいさつに続き、越川芳明副学長が祝辞を述べた。続く講評では、「文芸賞」選者を代表し文藝評論家の伊藤氏貴文学部准教授が、「今回の受賞で『これでいいんだ』と思ってしまうと、自己模倣を繰り返すことになってしまう。常に新しい挑戦をしてほしい」と受賞者にエール。「作詞賞」は、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ(株)の飯田久彦氏が「これまでの名曲と同様に、旋律に詞がぴたっとはまった」と、大賞作品の決め手を説明した。
受賞者は、「『ユリイカ』に掲載された自分の作品が、まるで違う作品のように見えて感動した」(青木さん)、「この賞をきっかけに自分の大学生活を変えていきたい」(恒石さん)とそれぞれ受賞の喜びと抱負を語った。
最後に、混声合唱団による『永遠の楽園』の披露があり、課題曲のメロディに乗った詞の美しさに、会場に集まった全員が心を奪われている様子だった。
受賞者は、「『ユリイカ』に掲載された自分の作品が、まるで違う作品のように見えて感動した」(青木さん)、「この賞をきっかけに自分の大学生活を変えていきたい」(恒石さん)とそれぞれ受賞の喜びと抱負を語った。
最後に、混声合唱団による『永遠の楽園』の披露があり、課題曲のメロディに乗った詞の美しさに、会場に集まった全員が心を奪われている様子だった。
第9回 明治大学連合父母会文学賞 受賞作
第一部門 倉橋由美子 文芸賞 |
大賞 | 「泉」 青木 久瑠実(文4) |
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佳作 | 「指先に薔薇を」 森田 美帆(文1) | |
「星鋼のアルゴノルツ」 伊藤 快(文1) | ||
「カメラ・オブスクラ」 寺本 充希(文4) | ||
第二部門 阿久悠 作詞賞 |
大賞 | 「永遠の楽園」 恒石 美幸(文2) |
佳作 | 「なみだいろ」 冨田 奈生(政経3) | |
「平凡シティマッチ」 渡曾 由貴(文4) | ||
「神様なんて天邪鬼」 安田 健人(経営2) |