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メキシコ紫紺会に会旗を贈呈

校友ネットワークも世界へ

明治大学は3月19日、校友会で設置が承認された「メキシコ紫紺会」へ会旗を授与した。世界各国・地域で活躍する校友らで組織される海外紫紺会は、これで計20団体となった(校友会大韓民国支部、台湾支部は除く)。 

駿河台キャンパス・紫紺館で行われた会旗授与式には、明治大学からは柳谷孝理事長と向殿政男校友会長はじめ大学役員と商学部の所康弘准教授、メキシコ紫紺会からは堀内泉会長(1971年工学部卒)らが出席。柳谷理事長から堀内会長へ会旗が手渡された。
メキシコ紫紺会は、1990年に設立された「メキシコ明治大学OB会」をルーツに改称。現地では、15人の会員が食事会やサークルなど定期的に活動しており、メキシコへ留学する明大生に対しても親身なサポートを行っている。また、昨年9月に発生したメキシコ地震の際には、所ゼミが連携して復興支援活動を行う(本紙第710号既報)など、関係も深い。

会旗を受け取った堀内会長は、感謝の意を表するとともに「今後とも、大学との関係をより一層深めていきたい」と意気込みを語った。