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2017年度スポーツ表彰式 国内外で活躍した15団体、95人を表彰

今後の飛躍を誓う百合草選手

2017年度の「スポーツ表彰式」が3月24日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで催された。これは、国内外の大会で優勝するなど、各種スポーツで顕著な成績を残した体育会の団体・個人を表彰するもので、優秀賞・敢闘賞・特別表彰を合わせて15団体、95人が表彰を受けた。 

式には受賞者のほか、体育会会長を務める土屋恵一郎学長ら大学役員・役職者、体育会関係者らが列席。あいさつに立った土屋学長は、「明治の体育会に求めるものは“Integrity”(=高潔さ・誠実さ)。勝敗は大事だが、行動やふるまいも大事。強く、美しく、Integrityをもって今後も活躍してほしい」と激励した。

表彰状授与、体育会監督会の関谷芳久副理事長(少林寺拳法部監督)の祝辞に続いて、受賞者を代表して拳法部の百合草春男選手(文4)が登壇。4年間を振り返るとともに「この先どんな困難な状況においても明大で学んだ誇りを胸に後進のよき模範となるよう進んでいきたい」と、謝辞を述べた。