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グローバル・ビジネス研究科が「EPAS認証」授賞式に参加

—国際基準の教育を目指す

認証盾を手にする木村研究科長(中央左)と山村教授

専門職大学院グローバル・ビジネス研究科(明治大学ビジネススクール=MBS)が2017年度に取得した国際評価「EPAS認証」(本紙第713号既報)。その授賞式が6月7日、デンマーク・コペンハーゲンで開催された経営系大学・大学院の国際認証機関EFMD(本部:ベルギー・ブリュッセル)の定期総会の中で行われ、MBSからは、木村哲研究科長と山村能郎教授が出席。木村研究科長が認証盾を受け取った。

EPAS認証は、EFMDが対象とするビジネススクールの国際性やカリキュラム編成、教育・研究の質など76項目にわたり評価するシステム。MBSは日本の大学院として初めて取得している。

木村研究科長と山村教授は滞在中、EFMDに加盟する世界各国のビジネススクール担当者たちと積極的に交流・情報交換を行った。MBSは今後も、国際基準に適した確固たる地位を確立すべく、海外ビジネススクールと提携した授業展開や、最先端の教育の提供、EPASでも高い評価を得たファミリービジネス教育をさらに充実させていく。