Go Forward

長野県岡谷市でシンポジウム 「山崎今朝弥の生涯」を開催

村上教授の報告

大学史資料センターは3月8日、岡谷市のテクノプラザおかや(同市本町)において、人権派弁護士・山崎今朝弥(明治34年法卒)の生涯、業績、郷里・岡谷市との繋がりなどについて紹介するシンポジウムを開催した。

シンポジストは村上一博法学部教授(法学部長・大学史資料センター所長)、山泉進名誉教授(学長特任補佐)、中村正也氏(大学史資料センター研究調査員)、飯澤文夫氏(同)。本事業は、大学史資料センター監修『山崎今朝弥—弁護士にして雑誌道楽』(論創社刊)の刊行をきっかけとして企画され、諏訪信用金庫との共催、校友会諏訪地域支部などの後援を受けることで実現した。岡谷市は山崎今朝弥の出身地である。

(大学史資料センター)