明治大学は、2020年度以降の入学者を対象とした新しい奨学金「おゝ明治奨学金」の募集要項を7月12日にホームページで公開した。
この奨学金は、入学試験出願前に採用が決定する新しい奨学金制度で、入学時に授業料年額2分の1相当額が減免され、入学後も毎年度同額が給付されるもの。明治大学への入学を希望し、学業優秀でありながらも経済的に困窮している受験生に対して、入学時および入学後の経済支援を行うことを目的として設けられ、採用候補者数は1000人以内。
希望者は、一般入学試験(一般選抜入学試験・大学入試センター試験利用入学試験・全学部統一入学試験)出願前に申請し、選考の上、採用候補者が決定される。その後、一般入学試験に合格となった場合に、入学手続時に納入する入学諸費用から授業料年額2分の1相当額が減免される仕組み。家計状況と学業成績の基準を満たせば4年間継続して給付される返還不要型の奨学金のため、入学後も引き続き家計負担が軽減され、安心して大学生活を送ることができる。
申請は、本学ホームページに掲載の申請書と、募集要項に記載の必要書類とをあわせて、2019年10月15日から11月15日(消印有効)までに郵送で行う。選考結果は12月下旬に申請者全員に通知される予定。
この奨学金は、学長主導で、返還不要の給費型奨学金を求める社会のニーズ等を見極めながら熟慮を重ね、このたび募集を開始することとなった。「おゝ明治奨学金」の名称は、学生・父母・校友・教職員など大学関係者が愛してやまない「明治大学校歌」の歌詞の一部から名付けられた。明治大学で充実した学生生活を送り、大学に愛着を持ち、未来に向かって羽ばたいてほしいという思いが込められている。
この奨学金制度が加わったことにより、私立大学では最大規模の採用者数を誇る「明治大学給費奨学金」 や、地方出身者対象の「明治大学校友会『つなげ!紫紺の“たすき”』奨学金」をはじめとした明治大学の奨学金制度がさらに充実することとなった。
この奨学金は、入学試験出願前に採用が決定する新しい奨学金制度で、入学時に授業料年額2分の1相当額が減免され、入学後も毎年度同額が給付されるもの。明治大学への入学を希望し、学業優秀でありながらも経済的に困窮している受験生に対して、入学時および入学後の経済支援を行うことを目的として設けられ、採用候補者数は1000人以内。
希望者は、一般入学試験(一般選抜入学試験・大学入試センター試験利用入学試験・全学部統一入学試験)出願前に申請し、選考の上、採用候補者が決定される。その後、一般入学試験に合格となった場合に、入学手続時に納入する入学諸費用から授業料年額2分の1相当額が減免される仕組み。家計状況と学業成績の基準を満たせば4年間継続して給付される返還不要型の奨学金のため、入学後も引き続き家計負担が軽減され、安心して大学生活を送ることができる。
申請は、本学ホームページに掲載の申請書と、募集要項に記載の必要書類とをあわせて、2019年10月15日から11月15日(消印有効)までに郵送で行う。選考結果は12月下旬に申請者全員に通知される予定。
この奨学金は、学長主導で、返還不要の給費型奨学金を求める社会のニーズ等を見極めながら熟慮を重ね、このたび募集を開始することとなった。「おゝ明治奨学金」の名称は、学生・父母・校友・教職員など大学関係者が愛してやまない「明治大学校歌」の歌詞の一部から名付けられた。明治大学で充実した学生生活を送り、大学に愛着を持ち、未来に向かって羽ばたいてほしいという思いが込められている。
この奨学金制度が加わったことにより、私立大学では最大規模の採用者数を誇る「明治大学給費奨学金」 や、地方出身者対象の「明治大学校友会『つなげ!紫紺の“たすき”』奨学金」をはじめとした明治大学の奨学金制度がさらに充実することとなった。
「おゝ明治奨学金」概要
趣旨 | 学業優秀でありながらも、経済的に困窮している受験生が、入学時および入学後の経済的負担を軽減できるよう、入学試験出願前に奨学金の採用を決定(内定)する |
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採用候補者数 | 1000人以内 |
給付額 | 授業料年額2分の1相当額(入学時は、入学諸費用から減免する) |
主な申請資格 | 次の(1)~(3)のすべてを満たす者 (1)一般入学試験(「一般選抜入学試験」「大学入試センター試験利用入学試験」「全学部統一入学試験」)により入学する新入生 (2)前年の世帯の収入が次の家計基準内である者 (ア)家族住所が首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)である者(給与所得世帯400万円、給与所得世帯以外100万円が上限) (イ)家族住所が首都圏外である者(給与所得世帯600万円、給与所得世帯以外250万円が上限) (3)高等学校等での評定平均値が5段階評価で4.0以上の者 |
給付期間 | 4年間(標準修業年限) ※ただし、資格継続基準を満たさなかった場合は、給付を廃止する |
その他の留意事項 | 都道府県(申請時の父母住所)を地域ごとにブロックに分け、ブロック別で選考する |