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体育会硬式野球部 祝賀パレード・祝勝会を開催



紫紺一色に染まった神田すずらん通り

明治大学体育会硬式野球部の東京六大学野球春季リーグ優勝、さらに全日本大学野球選手権優勝を祝して、6月21日、駿河台キャンパス周辺で祝賀パレードが行われた。野球部員、大学役職者を先頭に、応援団吹奏楽部とバトン・チアリーディング部が続き、紫紺の小旗やうちわを手にした約500人の学生・校友らが明大通りなどを練り歩いた。

パレード後には優勝祝勝会が催され、会場となったリバティホールには多数の学生・校友・一般ファンが訪れた。祝勝会は、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長の祝辞に続いて、硬式野球部の井上崇通部長(商学部教授)と善波達也監督が登壇。

善波監督は、来場者をはじめとした全国の明大野球部ファンや大学関係者への謝辞を述べたうえで、「今この場にいないコーチやスタッフのサポートの支えもあって優勝することができた」と選手やスタッフにねぎらいの言葉をかけた。

さらに、副主将の北本一樹選手(文学部4年)があいさつに立ち、「リーグ戦や選手権を通じてさまざまな大学と戦ってきたが、ファンの皆さんの声援もやっぱり明治がナンバーワンでした」と述べると、万雷の拍手が送られた。

続いて、硬式野球部以外に好成績を収めた体育会運動部が紹介され、11部の代表選手に学長から花束が贈呈された。

最後に応援団による「チャンスパターンメドレー」などの演奏が披露され、会場の全員が肩を組んで校歌を斉唱。神宮球場のスタンド席さながらの盛り上がりの中、閉会となった。