Go Forward

社会連携機構 2019年度「創立者のふるさと活動隊」が始動



社会連携機構は、7月9日、学生派遣プログラム「創立者のふるさと活動隊」の第1回参加者ミーティングを駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催した。

このプログラムは、本学の創立者出身地(鳥取県、同県鳥取市、山形県天童市、福井県鯖江市)との連携事業として2012年度から開始。毎年、公募により集まった学生が各地での現地調査を通じて、創立者の業績とともに地域の魅力や課題について学び、その成果を生かして地域活性化への提案や実践的な活動を行っている。

今年度のプログラムには20人が参加。鳥取では、「岸本辰雄初代校長の出身地・鳥取の観光大使になろう」をテーマに、初の2か年計画で、鳥取の魅力発信リーフレットの作成と、2020年度には明大生を対象にした鳥取ツアーを企画・実施する。天童と鯖江では、それぞれ「首都圏の学生が考える将棋のまちの魅力化へ向けた提言(天童)」、「さばえ活性化プロジェクト~公共政策、あなたならどう発展させる?~(鯖江)」をテーマに、首都圏の若者の視点から地域活性化への提言を考える。

第1回ミーティングでは、現地でのフィールドワークを効果的に行うための事前学習と、参加地域ごとのグループワークに取り組んだ。このあと複数回のミーティングにより地域への理解を深め、8月の現地調査に臨む。
(社会連携事務室)

《現地調査日程》

地 域 日 程
鳥 取 8月19日(月)~8月23日(金)
天 童 8月26日(月)~8月30日(金)
鯖 江 8月19日(月)~8月23日(金)

※連携協定の締結日順