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「自己点検・評価報告書」を評価委員会委員長に提出

報告書は土屋学長(左)から柳谷理事長へ

土屋恵一郎学長は12月12日、自己点検・評価規程に基づき、「2018年度自己点検・評価報告書」一式を柳谷孝理事長へ提出した。

この報告書一式は、自己点検・評価全学委員会(委員長:学長)が、2021年度に受審予定の認証評価を見据えて、「全学的な教学マネジメント」や「3つのポリシーに基づいた教育活動」の可視化を位置付けて作成した。

同報告書は、大学全体のPDCAサイクルを可視化するため、「2018年度教育・研究に関する年度計画書の策定とその推進について(学長方針)」に基づいた教育活動の達成状況や改善方策を取りまとめている。また、中央教育審議会 大学分科会 教学マネジメント特別委員会で審議された「教学マネジメント指針」も踏まえ、本学の2019年度における教育活動の各種質保証の取り組みも取り上げている。

今後、1月29日に評価委員会(委員長=理事長)を開催し、自己点検・評価の妥当性や客観性を評価するとともに、本学における内部質保証システムの有効性や学修成果の可視化の適切性などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、3月下旬に本学ホームページに公開する。
(評価情報事務室)