就職キャリア支援センター　女子学生向け就活セミナーを開催

就職キャリア支援センターは、12月２日、駿河台キャンパス・リバティホールで、女子学生を対象とした就活セミナーを開催した。企業で働く本学のＯＧ４人をゲストスピーカーに招いてパネルディスカッションを実施。就職活動の経験談や、女性の働き方について、同じ大学の先輩ならではの視点で、ざっくばらんな議論を展開した。

ディスカッションは、京セラ㈱、第一生命㈱、野村信託銀行㈱、富士通㈱の４社から、営業職や広報担当者など職種も異なるＯＧと、進行役として小林宣子就職キャリア支援事務長が登壇。「就職活動が本格化する前の今の時期にしておいた方が良いこと」というテーマでは、「大学生活を思いきり楽しんで、会話の引き出しを作っておくと良い」「自分が興味のない分野であっても、社会勉強だと思って企業説明会に参加したり、ＯＢ・ＯＧ訪問を行って情報を集めるべき」とアドバイスが送られた。

会場には約100人の学生が来場し、ＯＧからのアドバイスについて熱心にメモを取る姿が見られ、春からの就職活動本格化に向けて意識を高めている様子だった。