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創立140周年記念事業募金についてのお願い

経営企画担当常勤理事 飯田 和人



新年おめでとうございます。本年も、よろしくお願い申し上げます。2020年が皆様方にとりまして良き年となりますよう、心よりお祈りいたします。

さて、昨年9月発行の「明治大学広報」募金特別号において、明治大学創立140周年記念事業募金についてのお知らせとご寄付の呼びかけを致しましたが、この度はそれに引き続いてのお願いになります。

本募金事業は、一昨年11月の創立140周年記念事業実行委員会の立ち上げに続く形で、昨年4月にまずは教職員、校友などの身近な大学関係者への呼びかけからスタートし、昨年9月からはこの呼びかけを広く一般の皆様方へと拡大してまいりました。おかげさまで、これまで募金額も順調に推移してまいりましたが、いよいよこれからが本格的な募金活動を展開しなければならないということで、2020年という新しい年を迎えた-創立140周年まで1年となった-この機会に、あらためて創立140周年記念事業募金へのお願いを申し上げる次第です。

創立140周年記念事業として実施される和泉キャンパス新教育棟(仮称)建設は、本年3月には鍬入れ式を行い、いよいよ着工の運びとなっております。それに続く他のキャンパスの整備事業につきましても、その実現を目指して、教育・研究施設整備のための法人サイドの専門部会や教学・法人双方の委員から構成される協議会などの学内諸機関において鋭意検討が進められています。中野キャンパスⅡ期工事、生田キャンパス第一校舎1号館の建替および第2中央校舎の建設、和泉キャンパス新研究棟建設、さらには猿楽町エリアを含む駿河台キャンパス再開発計画などです。

これらの建設計画は、大学として自前の資金計画を策定し順次実現させていかなければならない事案ですが、これらの計画をより実現可能なものとするためにも、やはり周年記念事業のような形での重点的な取り組みと、何よりもまずは明治大学を愛して下さる皆様方によるご理解とご支援が不可欠であります。

また、この度の募金特別号の発送に際しましては、「明治大学創立140周年記念事業募金/未来サポーター募金趣意書」を同封しております。これには、この度ご案内した周年記念事業募金-すなわち長期ビジョンや中期計画におけるキャンパス整備計画(建設計画+資金計画)と結び付けられた募金-と、本学が恒常的にお願いをしております未来サポーター募金に関して、各々その独自の趣旨を説明しております。

今後とも、こうした募金の趣旨の違い等についてもご理解をいただき、その上で引き続いてのご支援を心よりお願い申し上げます。

明治大学への寄付は、確定申告により寄付金の最大約50%相当額の税負担軽減となります
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