Go Forward

映画監督・守屋健太郎氏が制作「明治大学校歌の原型を聴く」を公開

明治大学史資料センターは、校歌制定100年を記念し、校友で映画監督の守屋健太郎氏(1992年法学部卒)制作によるミニドキュメンタリー「明治大学校歌の原型を聴く」を大学ホームページで公開した。

このドキュメンタリーでは、現在の明治大学校歌では歌われていない〈幻〉のフレーズにスポットを当て、作曲者山田耕筰による校歌自筆譜(明治大学図書館蔵)に基づく再現演奏および歌唱と関係者インタビューを通して、100年前の「校歌誕生」の秘密に迫っている。ナレーションに声優・マルチクリエイターの三ツ矢雄二氏(1979年文学部卒)など多くの大学関係者らが参加して制作された。

公開を受け守屋監督は、「校歌を作るために奔走した学生、その気持ちを受け止めた山田耕筰たち作り手…人々の思いが、100年という風雪に耐えうる作品の強度につながったのだと思います。撮影で久しぶりに足を踏み入れた駿河台でまた大切なことを学ばせてもらいました」とコメントした。

「明治大学校歌の原型を聴く」視聴はこちらから
(校歌100周年サイト〈第23回明治大学ホームカミングデー特設サイト内〉)
https://www.meiji.ac.jp/koyuka/homecoming/2020/song/