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明治大学校歌誕生から100年 —本学OBらが参加「明治大学校歌の原型を聴く」動画を公開

グリークラブOB会と土山亜矢子氏による校歌原型の再現演奏が披露されている 中央図書館貴重書庫に保管されている校歌の原譜 声優・俳優として活躍する校友の三ツ矢雄二氏によるナレーションにも注目

明治大学校歌初演からちょうど100年に当たる2020年10月28日には、学生有志団体「明治大学 校歌誕生100年記念プロジェクト」による記念イベントが開催されるなど(本紙第744号既報)、明治大学では大学創立140周年と共に校歌誕生100周年を重要な節目として位置付けている。11月に挙行予定の記念式典においても、校歌誕生100年を記念した特別企画の実施が検討されている。

ここでは、2020年10月にオンラインで開催された「第23回ホームカミングデー」において、大学史資料センターから公開されたミニドキュメンタリー「明治大学校歌の原型を聴く」を紹介する。このドキュメンタリーは、校友で映画監督の守屋健太郎氏が制作し、ナレーションに校友で声優として活躍する三ツ矢雄二氏が参加。さらに、明治大学グリークラブOB会とピアニストの土山亜矢子氏による、現在の校歌では歌われていない幻のフレーズが再現演奏も披露されている。

ホームカミングデーの同企画ページでは、センター長の村上一博法学部長による「校歌から見た明治大学の原風景」、センター研究調査員の飯澤文夫氏による「校歌はどのようにして生まれたか」と題した講演と、明治大学ハーモニカソサエティーと校友でハーモニカ奏者の寺澤ひろみ氏による校歌演奏動画も公開されている。

「明治大学校歌の原型を聴く」視聴はこちらから
https://www.meiji.ac.jp/koyuka/homecoming/2020/song/