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東京2020オリンピック・射撃日本代表の平田しおり選手が学長・理事長を表敬訪問しました

2021年09月24日
明治大学 広報課

五輪での戦いを振り返る平田選手五輪での戦いを振り返る平田選手

(左から)柳谷理事長、水野部長、平田選手、佐橋監督、大六野学長、岡安理事(左から)柳谷理事長、水野部長、平田選手、佐橋監督、大六野学長、岡安理事

東京2020オリンピックに日本代表として出場した体育会射撃部の平田しおり選手(政治経済学部4年)が、9月24日、大六野耕作学長と柳谷孝理事長を訪れ、五輪での戦いを報告しました。

平田選手は射撃競技3種目に出場。女子10mエアライフル個人で34位、混合10mエアライフル団体で26位、女子50mライフル3姿勢個人で11位と、世界中のトップアスリートを相手に大健闘を果たしました。大会直前の6月23日には、学長・理事長にZoomで五輪出場を報告しており、今回は射撃部の水野勝之部長(商学部教授)、佐橋朋木監督と共に戦績を報告しました。

平田選手は、大会出場の感想を、「3種目に出場し、最初は緊張もあったが、集中して臨むことができた」と報告。さらに、「感染症対策のため他の選手との交流はほとんどできなかったが、選手村内の食堂に向かう間の時間に顔を合わせたり、海外選手からピンバッジの交換を求められたりするなど、わずかだが交流できたことがうれしかった」と笑顔を見せました。

大六野学長と柳谷理事長はそれぞれ、「現役学生が五輪を舞台に活躍することは非常に誇らしいこと。難しい状況の中でよく戦ってくれた」(大六野学長)、「次のパリ五輪を目指してこれからも頑張って」(柳谷理事長)と平田選手の活躍にねぎらいの言葉をかけました。

最後に花束の贈呈と記念撮影が行われ散会となりました。平田選手は「卒業後も競技を続けていきます」と述べ、今後の活躍を誓いました。