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本学出身の政財界人と懇談会を開催

2018年03月13日
明治大学 大学支援部校友連携事務室

 「ヒューマンネットワークをより強固に」

本学出身政財界人と学校法人明治大学との懇談会が3月12日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催されました。今回で8回目となった同会には、国会議員や首長、企業の役員らが出席し、柳谷孝理事長、土屋恵一郎学長をはじめ大学役員・役職者、校友会役員らと懇談しました。
主催者を代表して柳谷理事長は、2018年度から開始する第2期中期計画の一端を紹介し、「私立大学を取り巻く環境は厳しいが、危機感をもちながらもこれをチャンスと捉えて発展させていきたい。引き続き、皆さまからのご指導・ご支援をお願いしたい」とあいさつ。続いて、土屋学長は、一般入試志願者数が12万人を突破したことを報告するとともに「この勢いをもって、アジアのトップ100に入れるよう、明治大学を前進させていきたい」と意気込みを語り、引き続きの協力に理解を求めました。
出席者を代表して登壇した㈱イトーヨーカ堂代表取締役社長の三枝富博氏(1973年法学部卒)は、自らの経験を振り返りながら、「社員にはいつも自律的人材になってほしいと伝えている。世の中が大きく変化してく中でも、主体的に自由な発想を持って取り組むことができれば、必ず乗り越えられる」と熱弁。「明治大学からも素晴らしい人材を輩出されることを心から期待している」と締めくくりました。
懇談会は、向殿政男校友会長の乾杯でスタート。母校に集った政財界人、大学関係者たち約190人は、情報交換や談笑しながら各々のネットワークを広げ、関係を深めている様子でした。