当研究会は、明治大学所蔵の延岡藩内藤家第15代藩主内藤政義公の文久4(1864年)2月から明治21(1888年)11月9日迄(11月18日死去)の『内藤政義自筆日記』を読解、筆写し読了を目指す活動をしています。
コロナ禍で2020年3月から2022年10月迄博物館教室での分科会活動が休止中、自宅学習の形で資料(日記)コピーを全員が分担して筆写原稿の作成終了。伊能秀明講師に校正をお任せして原稿提出。
2021年1月から2022年9月までZoom利用のオンライン例会で日記の輪読を進め、10月から博物館教室とZoom併用したハイブリッド方式の例会で輪読を続行中(教室出席9名、Zoom利用参加2名)。
日記の記述内容を調べて発表したり、内容に合わせた見学会開催を検討しています。