過去の展覧会 2016年

備前焼の新たな価値創造

備前焼の新たな価値創造
主 催 明治大学博物館
会 期 2016年7月28日~8月28日 25日間
入場者数 1,247名
展示概要  ざっくりとした土味を特徴とし,桃山時代の茶人に愛された備前焼は,5 人の人間国宝を輩出するなどすぐれて日本的なやきものとしてそのブランドを確立している。製品のほとんどが手成形・薪窯焼成によるという伝統技法を受け継ぐ産地で,美術的付加価値の高い茶華道具を中心に商品を市場に送り出してきた。備前焼の伝統技法はいかにして継承されてきたのか,また,されるのか,動向を紹介した。