明治大学博物館

EDO ART EXPO“Japan Beauty from Edo-Tokyo”に関連して、企画展「明治の写楽-豊原国周の世界-」を開催

開催期間:2015年09月25日~2015年10月18日
明治大学

企画展「明治の写楽-豊原国周の世界- 」
豊原国周は幕末から明治にかけて最も活躍した浮世絵師です。文明開化と相まって、以前は高価で使用できなかった「赤色」を使い、その奇抜なアイデアと巧みな技法を用いて、役者絵を中心として、その時代で描けるものは何でも描きました。しかしながら、その評価は同時代の絵師と比べると非常に低く、忘れられていると言っても過言ではありません。近年外国での評価が高まり、「明治の写楽」と呼ばれる国周の魅力を一挙公開します。

200部限定、「明治の写楽-豊原国周の世界-」図録(¥240税込)を好評販売中(販売は10:00~16:30まで)


■主  催 :梅朝洞コレクション 明治大学博物館
■協  力 :恵比寿堂ギャラリー 大屋書房 古典版画東洲斎 原書房 三田アート画廊 山田書店
■会  期 :2015年9月25日(金)~10月18日(日) ※好評につき会期を延長しています。
■会  場 :明治大学博物館特別展示室
■開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 会期中無休
■入 場 料 :無 料

第8回 EDO ART EXPO“Japan Beauty from Edo-Tokyo”(9月25日~10月13日)
本年で8回目をむかえたこの「EDO ART EXPO」は、中央区、千代田区、港区、墨田区の名店、企業、ホテル、神社仏閣や文化・観光施設などが協力し既存の建物をパビリオンに見立て、江戸から続く伝統や文化、歴史を紹介する事業です。
本年、明治大学博物館では「関連展示会場」として上記の企画展を開催する他、「 第4回東京都の児童・生徒による“江戸”書道展」、浮世絵スタンプラリーの会場となっています。

■詳細情報:都心4区の連携による秋の一大イベント「第8回EDO ART EXPO公式ホームページ」