2019年度南山大学人類学博物館 ・ 明治大学博物館交流事業
明治大学×南山大学収蔵資料交換展示
相互に特色あるコレクションを交換した小規模展示です。
【会場:明治大学博物館】
あかいろコレクション
地球上にはたくさんの色があります。
今回の主役は「赤色」。みなさんは「赤色」にどのようなイメージを持っていますか? 「情熱」、「恋愛」、「女性」、「危険」、「怒り」・・・ポジティブなイメージからネガティブなイメージまで、あげたらキリがありません。赤色は古くから血や太陽を象徴する色として、人間の生命に関わる色として、あるいは「魔」を追い払う呪術的な色として、深く人々の生活の中に浸透してきました。色へのイメージは人それぞれであり、国や文化によっても大きく異なります。ですが、いまも昔も、人々にとって赤色が大切な色であることには違いありません。
本企画展では、名古屋市内出土の弥生土器、パプアニューギニアの精霊像、タイの民族衣装の中から赤色を基調とした資料を展示します。それぞれの「赤」にどのような思いが込められているのか、ぜひ考えてみてください。
会 期 |
2019 年9月28日(土)~11月4日(月) ※会期中無休 |
会 場 |
明治大学博物館 ※常設展示室内の小規模展示です |
開館時間 |
10:00~17:00(入館は16:30まで) |
料 金 |
無料 |
関連イベント |
【展示解説】 10月12日(土)15:00~16:00 →台風19号の接近に伴い、中止とさせていただきます 10月30日(水)13:00~16:00 上記時間帯、展示室へ常駐して解説を行います。 担当:井原瑠梨(南山大学人類学博物館学芸員) |
【会場:南山大学人類学博物館】
刑事博物館前史—拷問・刑罰の記憶と記録
※詳細は
南山大学人類学博物館ホームページをご確認ください