毎年秋に開催される「EDO ART EXPO(江戸アートエキスポ)」は、東京都中央区、千代田区、港区、墨田区の名店、企業、ホテル、神社仏閣や文化・観光施設などが合同し、既存の施設をパビリオン(会場)に見立てて、江戸から続く伝統や文化、芸術を紹介する催しです。当館も江戸の捕者や刑罰をテーマとする国内唯一の博物館として関連展示会場となっています。今年はコラム展「桜田門外の変と延岡藩」を開催するとともに、付随するイベントである「東京都の児童・生徒による“江戸”書道展」会場を3年ぶりに引き受け、各企業賞の入選作品40点を館内に展示します。