明治大学博物館と広島大学総合博物館は、2023年5月3日、両博物館の学生団体によるオンライン交流会を開催しました。
このオンライン交流会は、本年1月に千葉修身館長(明大博物館)と中坪孝之館長(広大博物館)が対談した際、昨今の大学博物館運営に当たっては、学生が大きな役割を担いつつあるとし、両館で活動する学生間による交流を持ちたいとしたことに端を発して実現しました。
※詳細は下部リンクの明治大学博物館広報誌『MUSEUM EYES』Vol.80をご参照ください。
明大博物館からは学生広報アンバサダー4名、広大博物館からはHUMs(Hiroshima University Museum students)2名の計6名が参加、1時間30分に渡って交流を行いました。
意見交換では、互いの活動内容を紹介、活動人数や頻度を共有しました。続いて、博物館の学生スタッフとなった経緯やこれからの計画などで話しは盛り上がり、最後は「推しのミュージアム」を熱く語り合って、あっという間にお開きの時間となりました。
両学生団体は、今後も定期的に交流の機会を持つことで一致し、今夏、学生広報アンバサダーがHUMsの企画する展示会を訪問、初めての対面交流も計画することとなりました。
オンライン交流会の様子
学生広報アンバサダーの活動紹介
HUMs「ふむふむギャラリー」展示の様子