千葉県市川市に位置する曽谷貝塚は縄文時代後期の遺跡で、明治大学では1959年と1962年の2度にわたって発掘調査をおこないました。今回の展示では、発掘の際に出土した土器や石器、人骨などの資料に加え、当時の調査日誌や実測図といった記録もあわせて展示します。
記録類が展示される機会は少ないですが、調査の進捗や発掘の日常の様子を窺い知ることができる興味深い資料でもあります。出土資料と記録を見比べながら、縄文時代の暮らしと、発掘に邁進した60年前の学生たちの日々を感じていただければ幸いです。
※小規模展示となりますので、ほかの展示とあわせてご覧ください。