明治大学博物館

明治大学リバティアカデミー 明治大学博物館第76回考古学ゼミナール「弥生時代の生産と流通」を開催します

2026年05月01日
明治大学 博物館事務室

 弥生時代は稲作の伝来や、金属器の使用の開始など暮らしや社会が大きく変化した時代でした。弥生時代人の生活を支えた木製品の生産と供給や、生活道具である石器と祭祀に使われた武器形石製品の動向、また栃木県出流原遺跡の副葬品にも見られる碧玉製管玉の生産と広域流通、さらに後期における人々の移動と多様な土器型式の成立や神奈川県赤坂遺跡の鉄斧など東日本の弥生社会に大きなインパクトを与えた鉄器の出現と広がりなど、近年の発掘調査や研究により、さらに具体的な様相が明らかになってきました。今回の講座では、これらの最新知見を通して新たな弥生時代社会像を考えます。

開催形態:対面とオンラインのハイブリッド
定員:対面60名、オンライン90名
受講料:11,000円
申し込み締め切り日:5月21日
開講曜日:金曜日
開講時間:13:30~15:00
講座企画者:忽那敬三(明治大学博物館学芸員)・鶴来航介(明治大学文学部専任講師)
第1講 5/22 「「首長の器」の生産と流通」 鶴来航介(明治大学文学部専任講師)
第2講 6/5 「弥生時代の石器生産と流通から地域社会構造を読み解く」 馬場伸一郎((一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター)
第3講 6/19 「弥生時代碧玉製管玉の生産と流通」 戸根 比呂子(金沢学院大学文学部 准教授)
第4講 7/3 「弥生時代後期の関東地方における土器生産と地域間交流」 轟 直行(川越市教育委員会 主査)
第5講 7/17 「東日本弥生社会の鉄器生産と流通」 杉山 和德(白岡市教育委員会 生涯学習課 文化財保護担当 主査)
 <お申込み>
・対面
・オンライン
https://academy.meiji.jp/course/detail/8024

<お問い合わせ>
明治大学リバティアカデミー事務局
TEL:03-3296-4423
FAX:03-3296-4542
メール:academy@mics.meiji.ac.jp

神奈川県二ツ池遺跡の壷形土器と赤坂遺跡の鉄斧神奈川県二ツ池遺跡の壷形土器と赤坂遺跡の鉄斧