2020年3月に開催予定でありました帝銀事件に関する講演会をオンライン方式で開催いたします。
講演会名:「帝銀事件と日本の秘密戦:捜査過程で判明した日本軍の実態」
日 時:2021年8月7日(土)13:00~15:00
13:00~14:30 講演会(山田朗館長)
14:30~14:45 帝銀事件再審弁護団より再審請求進捗状況報告(渡邉良平弁護士)
14:45~15:00 質疑応答
講 師:山田 朗(資料館館長,明治大学文学部教授)
開催方法:Zoomのウェビナー機能を利用したオンライン方式
定員400名(先着順),参加費無料
※ライブ配信です
申込方法:右のQRコードを読み取っていただくか(※),noborito@mics.meiji.ac.jp宛てに氏名,メールアドレスを添えてお申し込みください。8月2日(月)申し込み締め切り。
(注意)翌開館日以内に当館よりお申込み確認メールを送信いたします。当館からのメールが届かない場合,迷惑メールフォルダ等に振り分けられている可能性がございますので,「noborito@mics.meiji.ac.jp」からのメールを受け取れるように設定してください。
※スマートフォン画面上のQRコードの読み取り方法
【iPhone/iPadの場合】
Safariでこのページを開き画面上のQRコードを長押し。
【Androidの場合】
画面上のQRコードを長押しし,「画面を共有」を選択。共有方法の一覧より「レンズ」を実行。
チラシPDF表面 │ チラシPDF裏面
【内 容】
帝銀事件では,登戸研究所や第731部隊など膨大な旧日本陸軍の秘密戦部隊が捜査対象となりましたが,なぜ彼らが捜査対象となったのでしょうか。
また,当時の警察は旧日本軍組織のうちどれぐらいの人数を捜査し,どこまで秘密戦部隊の実態に迫ったのでしょうか。
今回の講演会では帝銀事件の捜査メモより以上の点を明らかにしていきます。
なお,8月はそれまでの主要な捜査方針とは異なる日本画家・平沢貞通が逮捕された月です。逮捕後,1955年に死刑判決が確定し,その後18回におよぶ再審請求が提起されるものの,平沢の生前は再審は認められませんでした。死後も再審請求は続き,現在は第二十次再審請求が行われています。
Zoomのウェビナー機能は,参加者の音声はオフでありカメラに映ることもありません。 また,Zoomのご利用経験がない方にもご参加いただけるようZoom利用マニュアルをご用意いたしました。 よろしければこちらをぜひご覧ください。
https://www.meiji.ac.jp/noborito/info/2020/6t5h7p00003agufn.html