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留学プログラム

【政経】チュラロンコン大学、タンマサート大学(タイ)との協定留学開始について

2013年07月15日
明治大学

政治経済学部ではこの度、タイのチュラロンコン大学政治学部・経済学部及びタンマサート大学政治学部との学部間協定を締結し、2014年度9月より1年間の交換留学プログラムを開始します。

チュラロンコン大学、タンマサート大学はタイを代表するTop Schoolです。チュラロンコン大学はラーマ五世(チュラロンコン大王1868-1910)によるタイ近代化の努力を顕彰するため、1917年、ラーマ六世によって開設されたタイ王国のおける最初の大学で、タンマサート大学は、首相・元老などを歴任したプリディー・パノムヨンによって1934年に創立され、チュラロンコン大学に次ぐ歴史を誇る国立大学です。

政治経済学部は、4年ほど前から、ASEAN政治・経済のインドシナ半島における中心であるタイに注目し、「東南アジアに対する深い洞察力を備えたグローバル人材」の育成を図ってきました。この3年間は、タイ国内ランキング11位の国立大学、シンナカリンウイロット大学との短期相互集中留学(1ヶ月)、ならびに協定留学(英語による講義科目の履修とタイ語の修得:1年)を行なってきました。そしてこの度、この連携実績を基礎に、タイを代表する両Top Schoolとの連携が成立しました。

チュラロンコン大学、政治学部、経済学部の場合には、同学部が設置または設置予定のInternational Programへ半年もしくは1年間、4名を限度に明治大学から学生を派遣します。逆にチュラロンコン大学からは最大6名の学生が半年もしくは1年間、政治経済学部に設置されたTop School Seminar関係の英語専門科目(16科目)を中心に科目履修をします。相互に修得し単位はhome institutionの単位として認定されます。

タンマサート大学、政治学部との間では年間最大3名(半年から1年間)の学生を相互に交換し、主に双方の大学に設置されている英語による専門科目を中心に履修し、その単位を相互に認定することなっています。

これにより、明治大学政治経済学部からタイの国立大学(チュラロンコン大学、タマサート大学、シンナカリンウイロット大学等)への留学者総数は年間40名(短期留学を含む)へと拡大します。

■各大学(学部)のホームページ

※チュラロンコン大学経済学部 国際プログラム  http://www.eba.econ.chula.ac.th/

※チュラロンコン大学政治学部  http://www.polsci.chula.ac.th/Document/welcomepolsci-eng.pdf

※タンマサート大学政治学部 (タイ語 一部英語)  http://203.131.210.35/index.html

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