政治経済学部のグローバル教育・留学
~英語で海外大学の授業を体験しよう~
トップスクールセミナーとは
★Click here for English page (Top School Seminar)★
政治経済学部では、世界各国の「トップスクール」と呼ばれる海外大学から招いた教員・研究者による授業を開講しています。
各教員は、政治学、経済学、社会学、行政学、歴史学といった専門分野を英語で教えており、明治大学にいながら海外のトップスクールの授業を受講できるため、政治経済学部ではこれらの授業を総称して「トップスクールセミナー」と呼んでいます。
国内で英語力を磨きたい学生、語学力向上やグローバルキャリアに興味のある仲間と出会いたい学生、英語で専門科目を学びたい学生、将来の留学準備をしたい学生、世界各国からの交換留学生等が共に学んでいます。
特徴・履修のメリット
・特別な費用はかからない(通常の履修登録で受講可能)
・海外各国の、現地の授業スタイルで講義を行う
・「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」ため、英語の総合力のみならず、専門分野の知識も深められる
・留学前の留学体験、留学後の英語力維持とさらなる向上に適する
・他学部生も受講可能(例年、履修者の40~50%が他学部生)
(2)どんな学生さんにおすすめ?
・語学力を伸ばしたい!
・語学力向上や将来のグローバルキャリアに向けて、一緒に頑張る仲間が欲しい!
・長期留学は経済的に難しいけれど、海外大学の授業を体験したい!
・留学が決定したので、実践的な英語力を伸ばしたい!
・ネイティブ教員による英語の授業をたくさん受講したい!
授業の日程・内容
受講方法について(履修登録)
通常の授業と同様に、学部指定の履修登録期間中に履修登録してください。
※他学部生も受講できます(他学部履修科目)。秋学期の履修修正期間には他学部開講の授業の追加はできないため、他学部の学生がトップスクールセミナーの授業科目の履修を希望する場合は、必ず所属学部のルールに従って春学期の履修登録期間中(4月)に履修登録するようにしてください。
(2)費用について
トップスクールセミナーの授業科目を履修するにあたって、特別な費用はかかりません。
(3)各科目のシラバスについて
Oh-o!Meijiの「授業検索」で履修を希望する授業科目を検索して、シラバスを確認してください。
よくある質問とその回答
Q:どんな学生が受講していますか?
A:語学力を向上させたい学生、留学する代わりに国内で留学体験をしたい学生、短期・長期留学後に語学力を維持したい学生、明治大学が海外から受け入れている交換留学生、グローバル企業への就職を控えている学生等、様々な学生が授業を履修しています。
Q :トップスクールセミナーの授業の内容はどのようなものですか?
A:担当教員・科目によって、授業の内容は様々です。Oh-o!Meijiの「授業検索」機能で授業を検索し、シラバスをご確認ください。
Q:トップスクールセミナーの授業はすべて英語で行われるのですか?
A:原則として、授業(ディスカッションやグループワーク等を含む)はすべて英語で行われます。
Q:トップスクールセミナーの授業は、なぜ短期集中型なのですか?
A:トップスクールセミナーの授業を担当する教員は、海外の大学や研究機関で研究・教育を行っている現役の先生方が多く、本務校や研究機関の長期休暇期間等を活用して来日することが多いため、来日期間が短くなる傾向があります。その限られた来日期間で、明治大学の学生向けに短期集中型の授業を実施しています。
Q:トップスクールセミナーの授業を履修するために、TOEICやTOEFLなどの語学要件はありますか?
A:受講のための語学要件は設けていません。
Q :授業の評価はどのように行われますか?
A:担当教員によって、授業の評価の方法は異なります。評価方法は、当該授業のシラバスでご確認ください。
Q:政治経済学部以外に所属している学生も、トップスクールセミナーの授業を履修できますか?
A:他学部生も履修可能です。例年、履修者の約40~50%程度は他学部生です。他学部の学生さんも、ぜひ積極的に履修してください。
履修を希望する場合は、所属学部が指定する春学期の履修登録期間中に、WEB履修登録を行ってください。
※秋学期の履修修正期間には、他学部の科目の追加履修はできませんので、トップスクールセミナーの授業を履修したい場合は、必ず春学期の履修登録期間中に、履修登録をするようにしてください。
Q:トップスクールセミナーの授業を受講するには、どのような手続が必要ですか?
A:他の授業科目と同様に、春学期の履修登録期間中に、WEB履修登録を行ってください。その他の特別な申込手続は不要です。特別な費用(受講料など)は必要ありません。
Q:トップスクールセミナーの授業を複数履修することはできますか?
A:開講期間、曜日時限等に重複がない限り、複数履修することが可能です。
(複数履修可能な例)
・同一学期において異なる曜日に開講される2つの科目
Top School Seminar XX (秋開講) 月曜・水曜 各5限 と Top School Seminar XX(秋開講)火曜・木曜 各5限
・春学期と秋学期において、同じ曜日に開講される2つの科目
Top School Seminar XX (春開講)月曜・水曜 各5限 と Top School Seminar XX (秋開講)月曜・水曜 各5限
Q:駿河台で開講される科目を、1・2年生が履修することはできますか?
A:できません。ただし、和泉で開講される科目を3・4年生が履修することはできます。
Q:協定留学をする予定(または協定留学中)です。留学への出発前、もしくは留学からの帰国後に、全14回の授業と試験をすべて受けられる場合、単位を修得できますか?
A:授業開始日から留学開始日まで(もしくは留学終了日以降)の期間において全14回の授業に出席し、試験を受験(もしはレポート提出等)することができる場合は、当該科目を履修し、単位修得することができます。