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留学プログラム

【政経】四大学連携プログラム 益子でのインターンシップを実施いたしました

2015年06月02日
明治大学

5月18日から23日の間、ロッテルダム応用科学大学ロッテルダムビジネススクール(RBS)と、東フィンランド大学社会科学・ビジネス学部(UEF)より、2015年4月から協定留学生として受け入れている学生4名が、今年9月より政治経済学部から両大学に派遣予定の政治経済学部生4名とともに、栃木県益子町でのインターンシップに参加しました。

本インターンシップは、欧州連合(EU)が実施するICI-ECPプロジェクトから助成を受けて実施している国際インターシップの一環として実施されたもので、四大学連携プログラムの実施を進めてきた政治経済学部大六野耕作教授が引率を致しました。

期間中は、益子焼の窯元や、酒蔵「外池(とのいけ)酒造店」(社長 外池茂樹様)、町の有志の方々ご協力の下、益子の伝統産業や街並みを視察する中で、欧州向けに益子焼や日本酒、また益子町をPRする戦略を検討しました。学生達は、宿泊施設「古民家古木(ふるき)」で寝食をともにしながら議論を重ね、インターンシップ最終日には、1週間学んだこと内容を発表し、町の方々と意見交換をする機会を得ました。

学生は、首都圏での企業訪問を重ねることで、日本の伝統産業とツーリズムについてさらに深く学び、益子町にPR戦略を提案し、企画の実現を目指していきます。

なお、今回の訪問につきまして、5月23日付東京新聞ウェブ版ならびに紙面に掲載されました。

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