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【政経】ロッテルダム応用科学大学、東フィンランド大学からの教員来訪について

2015年06月02日
明治大学

欧州連合(EU)のICI-ECPプロジェクトに採択され、2014年10月から3年間補助金を受けているVIBEプロジェクト(国際インターンシップを取り入れた学生協定留学と教員交換プログラム)の一環として、

ロッテルダム応用科学大学ロッテルダムビジネススクール(RBS)と、東フィンランド大学社会科学・ビジネス学部(UEF)から教職員各2名が本学に来訪いたしました。

来訪していた期間は5月18日(月)から23日(土)でした。

18日は本学の案内を実施いたしました。政治経済学部が組織する留学生サポーター(大竹 里奈さん(4年)、手崎綾乃さん(4年))によるキャンパスツアーが行われ、その後図書館員による図書館ツアーが行われました。

19日には本学部とともにVIBEプログラムを実施している桜美林大学と、政治経済学部鈴木利大学部長、同じく武田巧国際交流委員長、経営学部山下教務主任を交えた「四大学ミーティング」が行われ、協定留学の内容に関わる協議が行われました。また、本学教員向けのゲスト講義が行われました。

20日には、RBS、UEF両大学からの協定留学生が滞在している明治大学和泉インターナショナルハウスを見学するとともに、両大学への協定留学に興味のある学生を集めて学生向けのゲスト講義を実施しました。参加した学生は、両大学の協定留学プログラムを理解するとともに、実施している授業内容にも触れることができました。

21日は、留学生が参加している授業見学が行われました。政治経済学部大六野教授による比較政治論(英語)、日本語初級・中級、経営学部加藤教授によるComparative Business Management(英語)を見学し、本学での講義スタイルや日本語授業の内容を理解いたしました。

22日からは、VIBEプロジェクト「国際インターンシップ」の一環として、RBSとUEFからの協定留学生と、9月より政治経済学部から両大学に派遣予定の学生が参加している、栃木県益子町でのインターンシップ(5月18日~23日実施)に参加しました。協定留学生が、本学部生とともに、インターンシップにご協力いただいた益子焼や酒蔵「外池酒造店」の日本酒を海外にPRする戦略を検討する姿を目にしました。また、益子町長とお会いする機会にも恵まれました。

四大学教職員(教員向けゲスト講義後)四大学教職員(教員向けゲスト講義後)

学生向けゲスト講義の様子学生向けゲスト講義の様子

授業視察(日本語初級)授業視察(日本語初級)

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