留学プログラム

６月１日～１２日の間，南カリフォルニア大学（米国・ＵＳＣ）から短期留学生の受入れを実施いたしました。
６月１日のウェルカム・パーティーでは、同大学のロン・クラシゲ准教授とティーチングアシスタントの徳永　悠さんに率いられた１０名の学生と政治経済学部の「サポーター学生」ならびに教員が会い見えました。
初めて顔を合わせたとは思えないくらい、学生達は盛んに交流をしました。パーティーの後は両大学学生間との交流会と政治経済学部生主導の学内ツアーが執り行われました。

６月５日（金）～７日（日）に行われた山中セミナーハウス合宿では、パワー特任准教授引率の下、日米の政治・社会・歴史・文化などについて活発にディスカッションを重ねました。また、学生サポーターが日本文化の紹介として、書道や折り紙を教える場面もありました。

USCの学生はその後京都と大阪を視察し、６月１２日に送別会を行いました。送別会では、今回は２週間の滞在であったにもかかわらず、深い友情が芽生えた学生同士が別れを惜しみつつ、近い将来の再会を期していました。

【南カリフォルニア大について】

USCは１８８０年創立で、アメリカ西海岸で最古の私立大学として知られています。
US Newsの選ぶ全米大学総合ランキングでは２５位（２０１４年）に付け、
ARWUの世界大学ランキングで５１位（２０１４年）と、常に上位にランクインしています。
また、スポーツでも大変優秀な成績を残しており、オリンピックの代表選手や金メダリストを多数輩出しております。