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2011年06月14日
明治大学 震災復興支援センター
当日は、あいにくの雨模様でしたが、ボランティア参加の6名の学生たちは、応援に駆けつけた郡山市役所観光物産課の橋本課長、齋藤主任のもとで販売商品の特性や被災地の状況などを学習、その後、午前9時から正午までの3時間、JA郡山のお米や、郡山産米「あさか舞」を練り込んだ生ラーメンの他、工場の再建に励む釜石市の製菓メーカーのお菓子等、被災地商品の購入を呼びかけました。
土曜日の午前中、しかも本格的な雨降りということもあり人通りは多くありませんでしたが、来店された市民の方々は、学生の熱心な説明に耳を傾け商品を購入、励ましの言葉までいただく場面もありました。来店した方々からは「東北出身者として大学のマルシェを応援したい。今後、品数が増えていくことを期待したい」「身近なところで被災地を応援できてうれしい。今後も続けて欲しい」等の声をいただきました。ボランティア学生からは「何かしたいという思いをボランティア講座で実践に移すことができた。今後は、ボランティアを通じて“社会に役立つ”ことの意味を学びたい」等の感想が聞かれました。
翌日曜日にも開催した被災地サポートマルシェでは,用意した10品のうち,7品を完売。ご協力いただきました市民の方々に感謝いたします。「被災地サポートマルシェ」は、電力のピークカットや夏の暑さ対策に配慮して、今後も土日の午前中に、同会場にて継続して開催します。
明治大学教学企画事務室(震災復興支援センター)
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