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熊本地震の被災地に対する復興支援

2016年4月の熊本地震発生を受け,東日本大震災以外の被災地も支援の対象となるよう,センターの規程の見直しを行いました。地震被害や復興支援のあり方について考える写真展の開催や,熊本県物産販売、有志の学生によるボランティア活動等が行われています。

熊本県人会の学生による物産販売の活動



毎年開催されるホームカミングデーでは熊本県人会の学生による熊本の特産品の販売が行われています。売上は熊本の復興支援を目的とした寄付金に活用しています。
・第22回ホームカミングデーにおける熊本県物産販売(駿河台キャンパス)
・第21回ホームカミングデーにおける熊本県物産販売(駿河台キャンパス)
第20回ホームカミングデーにおける熊本県物産販売(駿河台キャンパス)

熊本でのボランティア活動

熊本地震写真展の開催



首都圏に住む私たちが熊本に想いを馳せ、できることを考える機会になることを願い、各キャンパスを巡回する写真展を開催しました。

熊本地震写真展の開催(中野キャンパス・和泉キャンパス)
熊本地震写真展の開催(生田キャンパス・駿河台キャンパス)

マンドリン倶楽部による特別演奏会の開催



熊本地震校友会熊本県支部と明大マンドリン倶楽部は、熊本地震被災地の住民を中心とした被災者の方々を招待して、無料での特別演奏会を開催しました。
 
マンドリン倶楽部の特別演奏会の開催(益城町および阿蘇市)

大学による教育支援活動

被災地の中学生に向けた教育支援活動として、「自分の未来を考える『夢講義』」を熊本県益城町で開催しました。折紙工学の第一人者である明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)所長・萩原一郎特任教授が登壇し、折紙工学の仕組みや不思議を解説しました。

熊本への復興支援、益城町の中学生に折紙工学の「夢講義」を開催